【NDロードスター】収納スペースや使い勝手を解説します!
NDロードスターを購入してから、1年が経過しました。この記事では、ロードスターに1年乗ってみての感想や収納スペースなどの使い勝手についてお話をします。
1年間乗ってみての感想
私は、若い頃から本当にクルマが大好きで、免許取得からずっとクルマを所有してきました。そんな私ですが、今まで、「2シーター」or「オープン」のクルマは所有したことがなく、ロードスター購入時には、大いに悩んだものです。
もちろん、ロードスターは、圧倒的に趣味性の高いクルマなので、不便な面もあるだろうと覚悟しての決断でした。
ずっと欲しかった憧れのロードスターは、運転は楽しいし、オープンにして走るという圧倒的な気持ち良さは最高です。
俺的!ドライビングポジション
NDロードスターの収納について、お話をする前に、どうしてもドライビングポジションの話をしないといけません。何故なら、ドライビングポジションによって、収納力は大きく変わるからです。
動画でも触れていますが、私のロードスターは、6MTなので、クラッチ操作を必要とします。当然、クラッチは、左足で切っていくのですが、この左足がいい感じに伸びていないと、うまくクラッチを切れないのです。
私の場合、クラッチを思い切り踏んで、左足の膝に少し余裕がある感じです。横から見ると、足をまっすぐに伸ばしているように見えて、膝のところが少し膨らんでいるように見えます。
NDロードスターの収納について
収納スペースは、本当にありません。今まで、2シーターのオープンモデルに乗ったことがありませんでしたし、購入時に想像はしていましたが、ここまでか!と思うほど、スペースはありません。
買い物に行くときは、我が家は、3台体制なので、荷物の積めるクルマで行きますから、実用的に困ったことは、1年乗ってみてもほぼないです。強いてあげるなら、ティッシュが手の届くところに置けないぐらいでしょうか。なので、ロードスターに乗っているときは、車内で何かを食べることはありません。
収納スペースよりもFun To Drive
私は、田舎町に住んでいますから、都会のように、一家に1台という車社会ではなく、一人1台という車社会なのです。したがって、我が家は、家族3人ですから、3台体制です。所有者名義は全て私なのですが、田舎暮らしにおいて、一人一台所有は珍しいことではありません。
ロードスターは、我が家では、私だけしか運転しませんし、少々荷物が積めないとか、収納スペースがないというネガティブな要素よりも、圧倒的に、運転していて、気持ちがいいですし、大自然の中をオープンで走るのは、最高の気持ちです。
オープンで乗るには、真夏の直射日光は、辛いものがありますが、冬は思っているよりも暖かいし、春や秋は、景色を楽しみながら走り抜けるのは、ロードスターならではの気持ちの良さがあります。
車重が軽いので、排気量は1.5ですが、十分な力がありますし、高速でも問題ありません。たまに、モアパワーという方がおられますが、全然そんなことはないです。
ロードスターには文化がある
ロードスターで走っていると、対向車のロードスターのドライバーが手を振ってくれます。同じクルマに乗っている同士、楽しく走ろうね〜という感じです。他車では、あまりそのようなことはないと思います。
また、ロードスターは、ファンが開催するファンミーティングが定期的に行われており、いつかは参加したいなあと思っています。あと、ロードスターあるあるなんですが、駐車場に他のロードスターがあると、なぜか隣に止めてしまいます。そして、見知らぬもの同士で会話が始まるのです。ずいぶん前に、ラブラドール・レトリーバー犬を飼っていたのですが、同じ犬種の人が会話するのと同じようなイメージです。
そう言っても気になるところ・・・
正直、収納に関してそこまで気になっていません。ですが、気になる点もないわけではないので、やや強引にあげてると、トランクルームが小さいので、大きなスーツケースは入りません。サムソナイトとか、大きな海外旅行用のスーツケースは無理です。
私は、年に数回、海外に行っていますが、通販サイトなどで見ると、一人で一週間ぐらいの容量のスーツケースなら大丈夫です。具体的には、今度、写真を撮って、ここに貼りますね。
本当に、そのくらいです。後部座席があるクルマだと、バッグやコートなどを後部座席に放り込むことができますが、ロードスターはそれができないので、トランクの使用頻度は高いと思います。他に気になるところは、炎天下にクルマを止めるときに、幌が痛むなあと思うくらいです。
とにかく、乗って楽しい、見て楽しい、洗車して楽しいので、これから10年以上は乗り続けようと思っています。
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