意外と知らないFXトレードのスタイル
あなたは、FXトレードと聞くと、”1日中モニターから目が離せない”と思っていませんか?もちろん、そのようなスタイルでFXトレードをしている人もいらっしゃいます。が、私が推奨するスタイルは、チャートの確認を1日に3回ぐらいなんです。
と言うのもFXトレードには、様々なトレードスタイルがあるのです。これ、意外と知られていないことです。
トレードの種類は、大きく分けて4つある
1、スキャルピング
1分足などで瞬間的な値動きをトレードするスタイル
スキャルピングは、相場の値動きを瞬時に判断して、エントリーと決済を繰り返すので、集中力が必要となります。ですので、このスタイルで実践している方の多くは、トレードを実践する時間(1時間とか2時間)は、ずっと集中し続けているイメージです。
2、デイトレ
1分足~15分足レベルで、1日でポジションを手仕舞いするスタイル
デイトレというぐらいですから、エントリーしたポジションを”その日のうち”に決済します。スキャルピングほどの集中力は必要ないかもしれませんが、ポジションを持っているときは、相場から目が離せません。
3、スイング
1時間~日足で、1時間から数週間にかけてポジションを構築してトレードしていくスタイル
私が推奨しているトレードスタイルです。週末(土日)に、週の相場分析をして、自分が描いたシナリオ通りの動きになってきたら、エントリーをしていきます。そして、あらかじめ決済の価格を入れておきますので、その後は、放置でも大丈夫です。
4、ポジション
週足~月足で、数ヶ月から数年にかけてポジションを保有して、トレードをしていくスタイル
ポジションスタイルは、大きな資金を投入してじっくりと値動きが変動していくのを待つスタイルです。長い時には、数年に渡り、ポジションを所有しますから、十分な証拠金が必要です。
ライフスタイルに合わせてトレードができる
推奨しているトレードスタイル”スイング”なら、副業としても最適ですし、何よりもゆったりとした感覚でトレードを実践できます。
また、週に多くても5回(少ないときは0回)という感じですから、1回のトレードの利益が50pips〜100pips獲得できるので、収益のコントロールもしやすいのです。また、外出先では、スマホでチャートを確認できますので、ショッピングやレジャーなども制限がないですね!
モニターとにらめっこは都市伝説にすぎない
現実問題として、多くの方が、FXトレードを副業として始めます。その時に、なかなか腰が上がらない理由は、モニター(相場)をずっと注視していなければならないという都市伝説から、そのようなイメージがついてしまっているのです。
私自身もFXトレードに取り組む前は、そのように思っていました。トレードをしていると他に何もできないんじゃないか?と不安に思っていましたが、そんなことはありませんでした。
ポジションを持っていても、普通に出かけますし、仕事もしています。また、私の知り合いのトレーダーの多くは、このスタイル(スイングトレード)を採用しているので、いつも普通です。
この記事へのコメントはありません。