【トレードをする理由】FXでは、良いトレードをしていれば問題なく勝てる!

マインドセット

FXトレードに取り組む場合、多くの方が、その目的を稼ぐため、儲けるためと答えるはずです。稼ぐこと、儲けることを一番の目的とするならば、FXに取り組む必要はないと思っています。

例えば、何かのビジネスを立ち上げて、そのビジネスを回す。すると、順調に推移していくと考えれば、仕事として取り組めるし、何より怪しさもないです。でも、何かのビジネスを立ち上げるためには、そのビジネスに見あった投資が欠かせません。仮に、コンビニのオーナーになるとしても、初期投資は、数千万円レベルで必要ですし、従業員の雇用も必要になる。

ところが、FXでは、ビジネス的な初期投資というものは、存在しません。強いてあげれば、口座を作る際に必要な元金でしょうか。ということで、これらのことをYouTubeにまとめて見ましたのでご覧ください。

正しい知識と経験が必要

FXは、為替取引でその差益で利益を得ていくものですが、どんなジャンルのビジネスと同じで、資本主義の原理原則を理解することが重要です。

正しい知識を得ずして、利益を得ることはできませんし、それなりの経験を積まないと相場に飲み込まれてしまうこともあります。

お医者さんになるためには、相当な知識が必要だということは、ほぼ全ての人が理解していますが、FXに取り組む場合、経済的な破壊力は求めるのに、勉強を疎かにしてしまうケースが散見されるのも事実です。FXに取り組むと、利益をあげるにしても、損失を出してしまうにしても、大きな結果(金額)になってしまうので、その結果だけが拡散しされてしまうのです。

資産を無くすほど負けた人の声はとても大きいです。また、その逆も同じです。まずは、正しい知識が必要だということを理解してください。

経験

正しい知識は、学ぶ姿勢が本物ならば、半年程度の時間で身につけることは十分に可能です。ですが、経験だけは、半年程度では、絶対量が足りません。

しかし、FXは、この経験さえも手にれることができてしまうのです。それは、過去検証をすることです。過去検証は、別記事でも解説しますが、過去検証ソフトやツールなどを使えば、一定期間の過去検証を繰り返すことができます。

過去検証は地道な作業なのか?

私自身も過去検証を繰り返していますが、その作業はとても地味です。呆れるほど、地味なのですが、過去検証に繰り返し取り組むことで、自分の勝ちパターンや自分の得意とする形が見えてきます。

さらに、トレードルールを構築することができるので、地味な作業ではありますが、過去検証を実践することで、大きな利益を得ることに直結します。

良いトレード・理にかなったトレード

良いトレードとは、勝ち負けは関係ありません。自分が作り上げた”トレードルール”が継続できることが良いトレードです。理にかなったトレードも同じです。

理にかなったトレードは、チャートには、規則性を見極めることができます。その規則性やチャートパターン、そして、自分のルールの中で、理にかなったトレードであればいいのです。

もちろん、トレードには絶対はありませんから、良いトレードをしても、理にかなったトレードをしても、負けることがあります。その負けることが、確率的にどのくらいなのか?を理解していれば、良いのです。

トレードはトータルで考えて継続していく

何より大事なのは、プラスリターンで継続すること

トレードで何よりも大事なこと、それは、プラスリターンで終わることです。トレードを継続していて、マイナスリターン(損失)を出してしまうのは、そもそもの自分のルールを見直した方が良いでしょう。

なんのためにトレードするのか?多くの場合、稼ぐため、儲けるためだと思います。なので、1年間頑張ったのに、マイナスリターン(損失)がでている場合は、目的からズレていますし、プラスリターンになるように、修正する必要があります。

その修正作業を過去検証で行うのです。過去検証を行い、一定の条件のもとでトレードを繰り返した時に、プラスリターンであることを再確認する。そして、検証の結果、プラスリターンであるならば、その条件のもと、ルールとして継続していくのです。

プラスリターンで継続する

1回のトレードで勝った負けたは、ほぼ意味を持ちません。何故なら、相場に絶対はありませんので、100%の勝率でトレードを継続することは、不可能なのです。

プラスリターンであり、なおかつ、継続していくことができれば、それは何を意味するのか?それは結果として、一般的なビジネスとは比べられないほどの利益を生み出すということになります。

プラスリターンで継続することができれば、人生は劇的に変化しますし、これらのことは、誰もがちゃんと取り組めばできるものです。

絶対に損失を許容できない場合

私は、自身が運営するFXコミュニティや一緒に学ぶ仲間をたくさん見てきていますが、稀に、FXという世界から撤退してしまう方もおられるのは事実です。

彼らに共通しているのは、損失を許容できないという部分です。トレードは複数回のトレードや1年間のトータルでの成績で、そのパフォーマンスを考えます。ということは、一定程度の負けを許容しているということになります。

もちろん、全てのトレードにおいて、勝つことができるようであれば、そこを目指しても良いのですが、相場に絶対はありませんから、全て勝つことは不可能です。その不可能なことを目指してしまうこと自体が、トレードに向き合う姿勢をおかしなものにしてしまうのです。

損切りする勇気を持つ

損失を許容できないという方の多くは、適正な損切りができません。損切りとは、損失を許容し、損を確定させることですが、マイナスのポジションを持ち続けてしまうと、優位性の高いエントリーポイントがきても、エントリーできないことに繋がってしまう恐れがあります。

1回のトレードにおける損失許容額を事前に決めておき、その許容額に対して、エントリーのロットを計算することをオススメします。

勝率はどうなのか?

FXの場合、トータル勝率は、50%を超えるとすごい結果になります。それぞれのトレードルールにもよるのですが、リスクリワードが1:2であれば、勝率が50%で資金は雪だるま式に膨らみます。また、リスクリワードが1:3であれば、勝率は、40%でも資金は増え続けるでしょう。

とはいえ、自分のルールを構築するときに、過去検証において、勝率は、60〜70%は欲しいところです。過去検証は、過去の相場で検証しますから、リアルのチャートの値動きよりも、向き合う姿勢や取り組む時間が優位ですので、過去検証の方が勝率は高いものなのです。

私自身も、リアルトレードでは、エントリーチャンスを逃してしまうことも相当数あります。過去検証では、過去のチャートを動かして、仮に、エントリーチャンスが夜中であっても、自由にエントリーできてしまうのですが、リアルトレードでは、夜中は、就寝していますから、いくらチャンスがきてもエントリーできないということはあります。

良いトレードを繰り返した結果

良いトレード・理にかなったトレードを愚直に繰り返した結果、大きな富がやってくるのです。感覚で言うと、いつも通りのトレードを淡々と繰り返していたら、気づいたら、資金が大変なことになっていた、と言う感じです。

トレードで勝つためには、良いトレードを繰り返していくことしかないのです。他のジャンルのビジネスも同じですが、魔法の杖は存在しません。

撤退していく多くのトレーダーは、魔法の杖を求めているのかもしれません。10万円の資金(元金)なのに、1千万円、1億円がほしいと思うようなことです。トレードは、結果として、そのような大きな金額になるのですが、少ない金額が積み重なって、はじめて大きな金額になることを忘れてはいけません。

例えば、大きな企業が大きな設備投資をする場合、投資する金額に見合ったリターンがあるのか?または、うまく行かなかった場合のリスクはどれくらいなのか?と言うことを考えているはずです。それらを勘案して、企業として、設備投資をするわけです。

FXもそれと同じで、投資する金額に対して、どのような結果を残すのかは、リターンとリスクを考えて取り組むべきなのです。

いずれにしても、FXは、他のジャンルのビジネスに比べると圧倒的に、楽です。初期投資も圧倒的に少ないです。でも、ちゃんと学び、良いトレードを実践すると、個人ではありえないようなリターンが必ずやってくるものなのです。

私のメール講座では、そのあたりのこともしっかりとお伝えしておりますので、ちゃんと学び実践したいと言う場合は、ぜひ、メール講座にご登録ください。


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